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OpenCV2.2をインストールした。 |
MacPortsからOpenCV2.2をインストール
OpenCVの確認の為、あるサンプルをテストしてみる。
MacPortsのport tree更新
$ sudo port selfupdate
OpenCVインストール
$ sudo port install opencv
OpenCVをPython2.6にバインディング(python使わないなら要らない)
$ sudo port -v install opencv +python26
インストール結果を確認すると
「/opt/local/bin」にユーティリティ
(opencv_createsamples, opencv_haartraining, opencv_performance, opencv_traincascade)
「/opt/local/lib」にライブラリ
「/opt/local/include/opencv」にヘッダ
がインストールされている。
OpenCVの確認の為、あるサンプルをテストしてみる。
参照したサンプルは
この本のソースをOpenCV2.2用に修正したもの。
Command Line Tool プロジェクトを作成する。
有効なアーキテクチャを「i386」「x86_64」にする。
ヘッダ検索パスに「/opt/local/include」を追加
OpenCVグループを作って、「/opt/local/lib」のOpenCVライブラリを追加
「main.c」
#include <stdio.h> #include <opencv/cv.h> #include <opencv/highgui.h> int main (intargc, constchar * argv[]) { char* szWndName="カメラ映像"; CvCapture* capture; IplImage* img; capture = cvCaptureFromCAM(0); // カメラ映像取得 if (capture==NULL) { fprintf(stderr, "カメラが見つかりません。\n"); return -1; } cvNamedWindow(szWndName, CV_WINDOW_AUTOSIZE); while (1) { img=cvQueryFrame(capture); // フレーム取得 cvShowImage(szWndName, img); // フレーム表示 if(cvWaitKey(1)>=0) { // 何かキーを押したら終了 break; } } cvDestroyWindow(szWndName); cvReleaseCapture(&capture); return0; } |
実行するとMacのカメラで自分の顔が映る。